愛から恋まで。


100粒の星の恋 の著者、フジTVでも紹介された
ウェブサイトHand in Hand 〜手と手をつないで〜の
管理人でもある Love messenger aya の
完全ノンフィクション 恋愛 物語。

コレはあなたの恋の物語。
愛から恋まで。
Love messenger aya

どうもこんにちわ!こんばんわかな?Love messenger ayaコトあやです。初めましての人は初めまして。

あやってどんな人?って方は下記のプロフから飛んでもらえると大体のコトは分かると思います。
こちらからどうぞ

基本は『愛』をテーマに、色んなキモチを綴っています。

色んな愛を綴ったページは
本拠地からどうぞ(PC版)
本拠地モバイル(携帯版)

個別でメール相談やポストカードの作成、カウンセリングなんかもやってます。

たくさんの人たちと色んなキモチ語っていきたいのでじゃんじゃん声かけてくださいね!
profile
new entries
categories
archives
recent comment
others
無料ブログ作成サービス JUGEM
Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

スポンサーサイト

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


一定期間更新がないため広告を表示しています

可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at , スポンサードリンク, -

-, -, pookmark

Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

始まりのサインVol.7

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


奈緒が17歳の雨の降る9月の夜だった。



ヨシヒロの助手席に奈緒はいた。



女子高の制服にルーズソックスの奈緒と


33才を目前に控えたヨシヒロ。



二人の関係は友達どまり。



何故なら奈緒には忘れられない

昔の恋人が心の中にいたからだ。



その忘れられない昔の恋人、正浩を

3年以上も引き摺っていた奈緒は

心に負荷のかかる恋愛を避けてきた。

そして、奈緒はその事実をヨシヒロには告げずに今日まできた。




しかしながら、


奈緒の奔放さとあどけなさの中に映る


大人びた態度に


ヨシヒロが弾かれていくのにそう時間はかからなかった。



ヨシヒロの想いに少しずつ気づき始めた奈緒は


それをわざと避けるように


ヨシヒロとドライな関係を保っていた。





なぁ、ゆっくり話がしたいんだ。



何かを決めたかのようにヨシヒロは奈緒に言った。



イイけど、今じゃダメなの?



車止めるから少し待ってくれ。



そう言いながらヨシヒロは車を走らせ、


広い空き地に車を止めた。




どうしたの?改まって。




なぁ、3年でいい。俺と真面目に付き合ってくれないか?



唐突すぎる言葉だった。


でも、もしかしたら

いつかこんなコトを

言い出すんじゃないかと奈緒は予測していた。



初めから伝えてたけど…。

ゴメン、あたしはヨシヒロとそう言う風には付き合えない。




そうか・・・。


うん。ごめんなさい。。。



・・・・分かった。変なコト言って悪かったな。



優しく微笑む奈緒にヨシヒロは続けた。



変なことついでにもう一つ。




何?






俺病気なんだ。






・・・・・・・




暫くの沈黙の後ヨシヒロは言葉を続けた。



前から少しおかしいかな?とは思ってたんだ・・・。



・・・・・・・










白血病だって。







・・・・・・・







治る見込みはない。もって3年くらいって言われた。






・・・・・・・







参るよなー。あはは。悪いな、こんな話して。








・・・・・・・







なー、頼むよ。ナンか喋ってくれないか?





苦笑いを浮かべるヨシヒロに奈緒は言葉を失っていた。







白血病だって。


治る見込みはない。もって3年くらいって言われた。


参るよなー。あはは。悪いな、こんな話して。










奈緒の心の中で繰り返されるヨシヒロの言葉達。




目の前でヨシヒロと話をしているのに




奈緒の心はそこにはなかった。








そして、繰り返し思い出される場面は





あの日のこと。








夕日がにじむあの浜辺での出来事だった。





あの時奈緒は、



何度正浩の名前を叫んだだろう・・・。



あの時奈緒は、


何度正浩の頬をぶっただろう…。




あの時奈緒は、



時間と共に青ざめていく正浩の体を…


どれだけきつく抱きしめただろう…。




泣いて叫んで・・・



気が狂うくらいに



正浩の名前を呼び続けた・・・。







『奈緒、愛してる・・・。
お前は俺の分まで・・・・。
結婚の約束・・・・果たせなくて・・・ゴ・・・メ・・・ン・・・』




そして・・・



正浩は…。




まだ幼すぎる奈緒と23歳の正浩の恋は

こうして幕を閉じた。



あの日以来、奈緒は恋をしなくなった。


正浩を亡くして以来、

奈緒は人を愛するコトが怖かった。


そして、正浩以上の人が現れるなんて


思いたくもなかった。




そんな想いから3年。



また奈緒の前から一人の人間が


命の宣告をしている現実。



そこに愛情があるか否かは別として、



3年で2度の命の宣告は


17歳の奈緒には重すぎる現実だった…。








・・・・ごめん・・・・



ヨシヒロを目の前に、奈緒はこの言葉しか出てこなかった。




そして、どれくらいの沈黙が流れただろう。




今日で終わりにしような。
俺はお前の重荷になるつもりもないし、
さっき言った言葉、あれ、全部忘れてくれ。




口を開いたのはヨシヒロだった。




そして、奈緒は無言のまま車を降り、


それ以来ヨシヒロと会うコトはなかった。


時々定期便のように送られてくる

ヨシヒロからのメールにも

返信をするコトはなかった。






ヨシヒロと最後に会話をかわした日から


奈緒は一日たりともヨシヒロのコトを忘れたコトはなかった。


ヨシヒロのコトを考えるたびに


嘘でもイイから付き合うべきだったかと


自分を責めたこともたくさんあった。



でも、奈緒には出来なかった…。



忘れられない正浩のコト、



死に行く人間をもう一度見届ける勇気のない自分、



そして、


愛していない人間と恋人になるコトが


何より奈緒には出来なかった。



そんなたくさんのジレンマが奈緒をひどく苦しめていた。



それでも、携帯の番号と


メールドレスを変えなかったのは、


奈緒がヨシヒロに出来る唯一の優しさだった。





ヨシヒロとのコトから2年。



正浩とのコトから5年。



奈緒はたくさんの想いに苦しみながらも


少しずつ前を向こうと頑張って生きていた。



そして、奈美恵からの電話・・・。



以前、ヨシヒロから送られてきた


定期便メールに


俺に何かあったら奈美恵から連絡が行くようにするから


そう記されてあったのを奈緒はしっかりと覚えていた。


だから奈美恵からの電話にも


腹をくくって出た。



それなのに、奈美恵から出た言葉達は・・・。



色んなコトが一気に押し寄せすぎて


奈緒は心の呼吸ができなくなっていた。



気づくと大粒の涙が


ポトポトとこぼれていた。




どれくらい泣き続けただろう。




奈緒はロンTの袖で涙を拭き、


タバコに火をつけた。



忘れよう。


今日のコトは全部忘れるんだ。



そう心に誓うと


吸い込んだ煙を思いっきり吐き出した。



そしてタバコの火を消し、


校舎内へと歩いて行った。



階段で一階まで降りると


カフェテリアの奥にある自販機へ向かった。


自販機へ向かう途中、ふと空を眺めると


たくさんの星がキラキラと瞬いていた。


自販機にコインを入れホットのコーヒーをチョイスし、


一通り左右にふると飲み口のタブを開けた。



一口分だけ口に含むと、


すぐそこにある白い長いベンチに腰掛けた。



コーヒーの缶をテーブルに置き


視線を下へ持ってきたその時だった。






<ドキンっ>





奈緒の心にさっき最初にベランダで感じた



ドキドキ感が蘇った・・・。




・・・・まさか・・・・?



荷物をそのまま椅子へ置いたまま

不安を胸に奈緒は一歩ずつ歩いていった。


JUGEMテーマ:恋愛/結婚


可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at 20:20, Love messenger aya, 星空の彼方

comments(8), -, pookmark

Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

始まりのサインVol.6

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


<ギィー>


開いたベランダ右側のドアを無意識に見た奈緒は


一瞬のコトで何が起こったかわからなかった。





そのドアから出てきた一人の人物は


猛ダッシュでベランダを駆け抜けて行った。





ほんの一瞬の出来事だった。




時間にして1〜2秒程度の出来事。




それでも奈緒は

見てはいけないものを見てしまった

そんな罪悪感にも、焦りにも似た胸のドキドキを感じた。



まるで自分の心臓の音が聞こえてきそうだった。





<やばっ>



何故かは分からない。

思わず心の中でそう呟いた瞬間、






<バタンっ>




今度は左側のドアが閉まる音がした。






アレって・・・・



もしかして・・・・



え?・・・・?でも、なんで・・・・?



勘違い?ううん。そんなハズは・・・・






暗がりのベランダ。



それでも、校舎内の外灯が反射して



映し出された駆け抜けた人物は



奈緒の瞳にはしっかりと映っていた…。




・・・・追いかけるべき・・・・?



でも・・・・行ってどうする・・・?



でも・・・アレは絶対・・・・




よしっ。















駆け抜けた人物を追いかけようとした瞬間、


ポケットの中で携帯のバイブが鳴る。









ったくこんなときに誰?





携帯を開くとそこには



知らない番号からの着信が記されていた。






知らない番号とかマジ勘弁・・・。

って言うか、空気読んでよね。。。







そう思いながら携帯を留守電へと切り替え


そのまま携帯に耳を当てた。






『もしもし初めまして。奈美恵です』





その声と電話の主の名前を聞いた時


ついさっき感じた罪悪感にも似た


ドキドキ感をもう一度奈緒は感じた。







嘘でしょ・・・・?
ナンで番号知ってる訳?
って言うかナンでこのタイミングで・・・。








腹をくくった奈緒は留守電になっている携帯の通話ボタンを押した。





『…もしもし』





『あ、よかった出てくれて・・・。
初めまして。になるのかな?奈美恵です』






『どうも・・・なんで番号・・・』





『ゴメンね。いきなりでビックリすよね…?
実は勝手にアドレス見てかけたんだ』






『そうですか・・・・。
でもナンで・・・・?』






『ゴメンね・・・
でも、そう言うコトじゃないんだ。
ただ昨夜クマさんと話しててあなたの話になったの。
クマさん、あなたのコト、
大切な恋人なんだ。って笑いながら話してた』




『…あの・・・・
あなたもご存知とは思いますけど・・・
あたしとヨシヒロは・・・・もう・・・・』




『分かってる。
でも、クマさんはまだあなたのこと・・・・』





『けど、最初に連絡を絶つこと、決めたのはヨシヒロだし、
あたしは彼に何も出来ない。
ましてや、付き合うことはないって、
それは、ヨシヒロがああ言う風になる前から伝えてたことだし、
それは彼も了承してたし、
何より、ヨシヒロがああ言う風になったから、
じゃあ・・・とかってあたしには出来ません。

ヨシヒロのコトはとても大切に思ってます。
もちろん一人の人間として。
でも、だからって、そう言う意味で彼を愛するコトは出来ません。
ヨシヒロにも同じコトを伝えてあります。

ヨシヒロがあたしのコトを“恋人だ”って言うのは
彼の勝手にしてもらって構いません。
それで彼が幸せならあたしは何も言いません。

でも、あたしは彼を恋人だとは・・・・多分・・・・
この先ずっと思うこと・・・・ないと思います。
せっかく電話くださったのにすいません。

・・・・・・・失礼します』



奈緒が電話を切ろうとしたときだった。





『待って!切らないで!』






奈美恵の声に思わず躊躇した奈緒は


受話器に耳を当てたまま黙っていた。





『クマさんから全て聞いてるの。
分かってるの。
でも、クマさんに嘘でもいいから“愛してる”って
言ってもらえないかな・・・?

あなたも知ってるようにクマさんは・・・。

だから、お願い・・・』







全てを聞き終わると





『失礼します』





そう言い残し奈緒は電話を切った。







そのまま携帯の電源を落とし、


奈緒はおもむろにタバコに火をつけた。






<…ナンでこうなるの・・・・?>




一瞬にして頭と心の中がいっぱいになる。






奈緒には分かっていた。



奈美恵がこのタイミングで奈緒に電話をかけてきた意味、



それが本当にヨシヒロの知らないところで行われていたコト、



奈美恵だから分かるヨシヒロの現状・・・。



それでも、奈緒はヨシヒロや奈美恵の気持ちには応えられないこと。



どうにもできない現実を


再び突きつけられた奈緒は


ヨシヒロにあの事実を告げられた夜のコトを思いだしていた・・・





JUGEMテーマ:恋愛/結婚


可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at 18:09, Love messenger aya, 星空の彼方

comments(3), -, pookmark

Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

始まりのサインVol.5

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


『That's all for today. Have a nice week end!』


翌、金曜日、

10:30までの講義を終えた奈緒は

同じ講義を受けていたハナと共に教室を後にした。


一階に降りるとハナはそのままコンピュータールームへ移動し


奈緒はいつもどおりカフェテリアの前にある椅子へ腰掛けた。





あ〜眠い。笑。さて、何するかな〜





タバコをカバンから出しながら奈緒はそう心の中で呟いた。




タバコに火をつけ一口吸い込み、煙を吐き出すと、



そのタバコを灰皿の上に置き、カバンから財布をだし、



それを握り締めてカフェテリア内に入って行った。






自販機でブラックのコーヒーをチョイスし




コーヒーの缶を左右に振りながら




カフェテリアの外へ出ていくと




奈緒の座っていた椅子の左右に祐太とみづきが腰掛けていた。




『お疲れ〜』



そう奈緒が話しかけると



『ご飯食べた?』


とみづきの一声。



『ん?まだだけど?どっか食べに行く?』



そうみづきに聞くと




『俺も便乗する〜』


と祐太が答えた。





『つうか祐太に訊いてないし。笑』




『ま、そんな硬いこと言うなって。笑。』






結局、いつものメンバーに連絡を取り


一旦7人全員がカフェテリア前に集合した。


そして、多数決の結果本日のランチはマックに決定し、



結局ジャンケンで負けた祐太とタケルが



買い出し組として決定した。




祐太とタケルは各自の注文リストと


預かったお金をおもむろにポケットに押し込むと


二人連なるように


原付で近場のマックまで出かけた。







その間、残りの5人はカフェテリア奥の広場へ移動。


少し大きめのアウトドアテーブルと椅子を確保し


その場に陣取った。







奈緒がさっき買ったコーヒーを口に含んだときだった。






『奈緒ってさ〜なんで祐太と付き合わないの?』




いきなりの先制パンチをみづきが繰り出した。




<ぶっ!>







コーヒーを吹き出しそうになった奈緒は


思わず咳き込んだ。





『どうしたの?いきなり?笑』






『え〜、だって奈緒ってば、絶対特定の恋人作んないし、モテないなら話は別だけどそうでもないしさー。でも、ちゃんとやることはやってるしさぁ。笑。しかも、老若男女すきになった人がすきな人!とか訳わかんない事言ってるし。笑。ねぇ?どうなの?』



みづきと奈緒の会話を

体を乗り出しながら

ユキと洋介も興味津々気味に聞いていた。





奈緒は内心曇り気味なキモチを取っ払うように


また、3人に悟られないように精一杯の笑顔で






『え〜。だって祐太は友達だもん。そりゃ、すんごく気も合うし、顔に似合わず(笑)相当ロマンチストだし、優しいし。付き合えたら幸せにはなるかもしれないけどさー、でも、そう言う気持ち、ないんだよね、正直。だから断ってる訳だし。今のあたしは今の状態が楽って言うか。だから、ないかな〜。笑。』




そうキモチを伝えた。





すると身を乗り出していたユキが口を開いた。






『でもさー、何処となく中性的な二人はイケると思うんだよね?笑。ほら祐太も時々女っぽいし(笑)、奈緒なんて見た目は可愛い女の子だけど、中身は半分完全なる男だし。笑。』





『いやぁ、ユキ、別にイケなくていいから。笑。って言うか、付き合うコトを想像できないんだもん。100%無理でしょ。爆』






奈緒のそのきっぱりとした言葉に


<ホントにないな>


と感じた3人はそろって祐太を哀れんだ。






そして、奈緒はさっきから心配そうに見つめている




視線の先のハナに<大丈夫!>


そう伝えるかのように一度微笑むと



飲みかけのコーヒーを一気に口へ含み


空き缶とタバコとZIPPOを手に持ちゴミ箱へ向かった。




そんな奈緒の後ろ姿を心配そうに見つめる


ハナの視線に気づきながらも



奈緒はカフェテリアの方へと歩いて行った。














精一杯の笑顔と精一杯のいい訳だった。



そして、少しだけ仲間の輪から外れて一人になりたかった。







奈緒はカフェテリア前の自分の定位置へ



そのまま座ると、タバコに火をつけた。






<そりゃ…あたしだって、誰かと真面目に付き合えたら…って思ってる。




まず、祐太はないけど。笑。





でも、もう嫌なんだ…>








奈緒は自分の心の奥にしまいこんだ


正浩のコト、


そして、one night stand のハズだった


ヨシヒロのコトを考えていた。





いつかは自分の心にケリをつけないといけない正浩のコト。




そして、





まさかの展開で知ってしまったヨシヒロのコト。





頭と心がゴチャゴチャになりそうになるのを



何とか抑えるように



もう一度タバコに口付け思いっきり一口吸い込んだ。






大きく息を吐きながら煙を吐き出し





<ナンか調子狂うよなー>




そう思ったとき、


ジャンケンで負けた二人組が原付のハンドルに


イッパイイッパイのマックを抱えて帰ってきた。




そして、タバコを消し、


奈緒も4人のいる方へ戻って行った。




一通り食べ終え、いつもの雑談を楽しんだ後、



ハナと奈緒を残した5人はそれぞれの家へ帰って行った。




時間は既に16:00。





『奈緒?大丈夫?』



ハナの心配そうな顔を見た奈緒は笑顔で




『大丈夫!ハナ?心配しないで?家まで送ろうか?』




そう言って


ハナを車に乗せ、奈緒はハナの家へ向かい


ハナをアパートの前で降ろした。




『奈緒?ナンかあったらいつでもウチ来なね?』





『ありがとう。でも、ホント大丈夫だから。ハナありがとう』







ハナと別れ奈緒はもう一度大学へ戻った。



金曜の夕方。



大学の校舎に生徒は殆ど残っておらず、


教授陣も大半が帰宅した後だった。


とにかく一人で考えたかった奈緒は


何をする訳でもなく


開放されている2階にある一つの教室へ向かった。





誰もいない真っ暗な教室。


電気をつけ、リュックをテーブルの上へ置き、


椅子を4つほど横に並べそこへ奈緒は横たわった。




ただただ天井を見つめ、


正浩とヨシヒロのコトを考えていた。





<このままじゃいけないことは…あたしも分かってる>





<って言うか、こんな状態自分でも嫌なんだよね・・・>





<決着・・・つけなきゃ・・・ね・・・?>







自問自答を繰り返し、


気がつくと奈緒はそのまま眠りについていた。









<痛っ・・・>





体の痛さに目を覚ました奈緒は


右腕のGクールに目をやった。





<ゲッ!もうこんな時間じゃん。あ〜寝ちゃった。最悪・・・>





手元のGクールは既に19:30を指していた。




椅子から起き上がり、




それらを並び元の場所へ戻すと



リュックを片方の肩にかけ、



そのまま校舎と校舎をつないでいるベランダへ出た。






ベランダに設置してある椅子に腰掛け、



カバンからタバコを取り出した。





煙草に火をつけ、ふと空を見上げると



そこには一番星がキラキラと輝いていた。







<海、行くかな?>








そう思ったときだった。






<ギィ〜>





右校舎側のドアが開いた。






無意識に開いたドアの先を見ると




そこには・・・



JUGEMテーマ:恋愛/結婚


可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at 22:33, Love messenger aya, 星空の彼方

comments(5), -, pookmark

Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

始まりのサインVol.4

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


『ただいま〜!!』


奈緒が元気に玄関のドアを開けると


『お帰り〜。ご飯は?』


奈緒の母親が奈緒を出迎えた。


『外で済ませてきたからいいや。お風呂入ってもイイ?』


『どんどんはいっちゃって』


母親との会話を一通り済ませると


奈緒は部屋に荷物を置きお風呂に直行した。


お風呂から上がるとカラダにバスタオルを巻いたままで


おもむろに冷蔵庫から1リットルの牛乳パックを取り出し


そのまま露骨に2〜3口飲み干した。


『お前なぁ〜…。服くらい着替えろよ?苦笑。それから、牛乳はコップに入れて飲めってば・・・。苦笑』


父親の忠告に笑いながら


『やっぱ牛乳はこうやって飲まないとね!笑。今から着替えるわ。笑。ではおやすみなさ〜い!』


そう奈緒は答え自分の部屋へと戻っていった。


部屋着のTシャツと短パンに着替えた奈緒は


ベランダのドアを開け、コンポの電源を入れた。



<今夜はコレでいくかな>


数あるCDの中からゆるめのR&Bをチョイスすると


灰皿とタバコを手に持ち


ベランダ側の壁に背を向けて座った。


タバコに火をつけ、相変わらずダイスキな夜空を眺めていた。



しばらくするとケータイのバイブが鳴った。



立ち上がってテーブルの上からケータイを取り


元いた場所に腰をおろし


パカッとケータイを開いた。


受信ボックスをひらくと


そこには<ヨシヒロ>と記された人物からのメールが一通届いていた。





<奈緒へ

元気にしてるか?

俺は相変わらず。

もう連絡しないって言ったのは俺なのに

勝手なことしてゴメン。

でもアドレス変わってなくて

少しホッとしてるんだ。

気が向いたらまたメールでもくれると

嬉しいです。

ヨシヒロ>




<ふぅ…。>



全てを読み終わると奈緒は大きく息を吐き出した。



<だって連絡しない方がいいって言ったのはヨシヒロだよ?


それであたしも納得したし。


って言うか、連絡取り合ってもあたしには何もしてあげられない


かわってあげることもできない・・・


そんなの辛いだけじゃない…。


振り回して、振り回されて・・・


そんな疲れる関係はもういらないんだ・・・


ゴメンね、ヨシヒロ>




ヨシヒロへの想いを頭の中で考え


奈緒はもう一度タバコへ口をつけ、それをそのままもみ消した。


<あ〜。もうせっかくいい夜なのに・・・>


心の中で呟き、そのままベットへ横になった。


<明日は楽しいことしよう!>


明日への自分の誓いをたて、奈緒は眠りについた。

可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at 17:35, Love messenger aya, 星空の彼方

comments(0), -, pookmark

Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

始まりのサインVol.3

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


『ただいま〜』

誰もいない家の玄関を開けると

『あ、そうっか。誰もいないんだ。苦笑』

そう一人呟き、由奈は自分の部屋へと向かった。


荷物を部屋へおくとそのままリビングへ出向き、


マグカップにインスタントのミルクティをいれ


ポットから熱いお湯を注いだ。


カップを持ったまま自分の部屋へ戻り


ベットへ腰掛けると由奈は今夜の奈緒との時間を思い出していた。



<でも、今日見た空本当にキレイだったな〜>





<保孝もああいう風にロマンチックだったら少しは違ったのかな〜。>




心の中でそう思いながら由奈はつい最近別れた元彼の保孝のことを考えていた。



保孝は由奈と同じ大学の同じ学年の男子生徒で、


身長はそれほど高くはないものの


得意のサーフィンで焼けた小麦色の肌に


少し金色がかった長い髪がよく似合う細身の男子生徒だった。


二人は大学3年の時に付き合いだし、それから丁度1年後に別れた。


保孝は、早朝目が覚めれば5:30くらいから


サーフィンへ出かけ、


気が向いたころに大学へやってきて講義を受け、


また気が付くとすぐに海へ向かい、


全くといっていいほど由奈との時間を持とうとはしなかった。



そんな保孝とのすれ違いの日々に


由奈がほとほと疲れ、別れは由奈から切り出した。


別れを切り出したとき、


止めてくれると思っていた由奈の思惑とは裏腹に


『分かった』


その一言で保孝は由奈との付き合いを解消した。


そんな保孝に由奈は呆れることしか出来なかった。


<あ〜、も〜やめたやめた!あんな男なんか・・・>


そう心の中で保孝のコトをもみ消し、


由奈はそのままベットへ横たわった。


部屋の電気を消し、部屋の天井を眺めると、


さっき奈緒と一緒に見た夜空が脳裏を霞む。


<いつか奈緒ちゃんに海連れてってもらお>


そう心で呟きながら


由奈はそのまま眠りについた。


JUGEMテーマ:恋愛/結婚


可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at 12:17, Love messenger aya, 星空の彼方

comments(2), -, pookmark

Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

始まりのサインVol.2

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


話をする。

とは言ってもほぼ初対面に近い由奈と


何を話していいか分からなかった奈緒は


まずは当たり障りのない話からスタートさせた。


『由奈さんは一人暮らししてるの?』



『ううん。あたしは実家から通ってるよ。』


『そうなんだ〜?』



『奈緒ちゃんは?』


『奈緒は実家だけど、あんま実家っぽくないかな?笑』


『うん?どう言うコト?』


『あぁ。笑。ウチは結構放任で実家って言う名だけで、ほぼ自由って言うか。親子の会話もしっかりあって仲もイイし、門限もないし、どこに行くかも報告するし(笑)かなり居心地イイんだよね。笑』


『羨ましいなぁ〜。あたしのとこは親が厳しくて、もう21なのに、いちいちうるさいって言うか…。もう早く実家出て一人暮らししたいもん。苦笑。多分、奈緒ちゃんの家のような実家の環境って珍しいよね?!』


『う〜ん、どうだろう?笑。ケド、みんな羨ましがるよ。笑。ウチみたいに、子供と親の会話がすげー多いのとかも珍しいし、いいね〜。って。笑。至って当人達は普通なんだけどね。笑。』


『イイな〜。そう言う親子関係だったら実家からでも全然窮屈じゃないよね〜!』



『ウン。笑』


『それで…。かぁ〜!』


『え?何が??』


『そう言う家庭環境で育った奈緒ちゃんだから人懐っこいのかな?って思って。あたしも自分でビックリしてるんだけど(笑)こう言う感じで初対面に近い人に話しかけることって普段ないから。笑。奈緒ちゃんのその人懐っこい笑顔にヤラれちゃったかな?!笑』



『あはは。とっても光栄です。笑』



『ナンか不思議なんだけど、由奈ちゃんと話してると今日の夕方知り合った気がしないんだけど。笑。』



『あたしも同じこと思ってた、今。笑』



『実はコレでも(笑)すんごい人見知りで(笑)、初対面の人とかと話すの相当苦手で、結構逃げるタイプなんだよね。笑。だから、由奈ちゃんとこうやって普通に1on1で話してる自分が不思議でしょうがない。笑』


『あはは。笑。じゃあお互いに対して似たような感情抱いてた。って訳なんだ?笑』


『ナンだかそうみたい。笑。不思議な感じだけど、由奈ちゃんと知り合えてよかったです。』


『あたしも同じ気持ちだよ。エミに感謝しなきゃね?』


『うん!笑』


『あ、そうだ。奈緒ちゃんは明日授業あるの?』


『明日は金曜日だから午前中だけで終わり。超嬉しい。笑。由奈ちゃんは?』


『あたしは明日は授業無いんだ〜。でも、卒論の関係で来るかもしれないけど。まだ迷ってる。笑。』


『そっかぁ〜。4年生は卒論とかがあったんだね〜。大変そうだけど。。。』

『そうだね〜。今からバンバン忙しくなる感じかなぁ?あ、それより、もうこんな時間だけど奈緒ちゃん時間大丈夫??』


そう言われて奈緒が右手のGクールの時計を見ると時刻は既に

23:00をまわっていた。

『結構話したんだね。笑。時間のこと全然忘れてた。笑。奈緒は大丈夫だけど、由奈ちゃんご両親厳しかったんじゃ…?由奈ちゃんこそ大丈夫…?』


『実は昨日から親が旅行でいないんだ〜。笑。だから、こんな遅くまで自由でいられるって訳。笑。再来週に帰ってくるから、それまでは自由。笑。あたし2個下に妹がいるんだけど、妹もさっさと彼氏の家に泊りに行ったよ。笑』



『あはは。笑。そうだったんだ。笑。妹さんは彼氏君ちで、あれ?由奈ちゃんは?ダーリンのトコいかなくてもいいの?』

『痛いこと聞くなぁ〜。笑。あたし彼氏いないんだよね。笑』


『え〜?!そうなの?細くて可愛いのに。もったいない!!』


そう言う奈緒に

『うまいな〜。笑』


由奈はそう言いながら笑っていた。


あながち奈緒の言うことは外れてはなく、


事実、由奈は158cm前後の身長にものすごく華奢な体系だった。


『え、じゃあ、由奈ちゃんはこの後の予定は…なし?』


『うん、そうだけど?』


『じゃあさ、一緒に海行かない?』


『い、今から?!』


『うん。そう。笑。眠くなかったら、なんだけど。笑。』


『いいけど、どうして海なの?』


『アレ?由奈ちゃんって空見上げない人?』


『うん?空??』


『うん。空』


『どういうこと?』


『じゃあチョットこっちへきて?』


そういって奈緒は由奈の手を引っ張り、


カフェテリアの反対側の奥にある


ベンチがいくつもおいてある小さな広場へと由奈を連れてきた。


そして、ベンチの左端におもむろに自分の上着を置き、


由奈にそこに頭をのせて横たわるよう促した。



『うわ〜!!!!!』


少し悲鳴にも似た歓声を空を見上げた由奈はこぼしていた。


『ね?キレイでしょ〜?すきなんだ、空見るの。海だとね、BGMに波音が聞こえてすっごくいい感じなんだ〜。今夜は空気も澄んでて空がキレイだったから、海行こうと思ってたのね。だから、もしアレだったら由奈ちゃんもどうかな?って。あ、でも、もう遅いね。笑。また今度にしようか?』


『こんな夜空見たの初めて。奈緒ちゃんってスゴイロマンチスト?なんだね〜。海、行きたいけど、じゃあさ、今度、近いうちに連れて行って?』


『モチロン!いつでも。由奈ちゃんの都合のいい時に!じゃあそろそろかえろっか?』


『そうだね。笑。奈緒ちゃん車でしょ?あたし原付だから、ここで。』


『うん。じゃあ見送りする。笑。』

『じゃあまた明日?来週?ね?』

『うん。また明日か来週。とってもいい時間だった。ありがとう。』


『あたしの方こそありがとう。じゃあね!』


そういって由奈は大学を後にした。


由奈を見送り、奈緒は車へ乗り込んだ。


そして、実家のある自分の家へと向かっていった。



JUGEMテーマ:恋愛/結婚


可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at 19:34, Love messenger aya, 星空の彼方

comments(2), -, pookmark

Love messenger aya PREZENTS
愛から恋まで〜コレはあなたの恋の物語り〜

あやの、そして、あなたの恋の物語を
ノンフィクションでお届けします。

個々それぞれの大事な想いを形に残そうと思いました。 長編はコレが初公開になります。

※内容には若干のオリジナルが含まれますがストーリー自体は全てノンフィクションです。
※色々な表現が含まれますのでご理解頂ける方のみの閲覧でお願いします。
※短編やポエムは本拠地へどうぞ。

あやの本拠地、ブログ等も一緒に可愛がって下さったら幸いです。

あやの本拠地サイト
Hand in Hand 〜手と手をつないで〜

あやの本拠地モバイルサイト
Hand in Hand〜手と手をつないで〜

あやの本拠地ブログ
Hand in Hand

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング
              ☆★メルマガについて☆★
           愛から恋まで。を
              全力サポート&表現する
                   愛はパワー的メルマガ
               
                        by Love messenger aya

みなさん、どうもですヽ(・∀・)ノ
メルマガの登録フォームを ブログ内に設置しましたヽ(・∀・)ノ

右サイドバーからOR下記から登録できます。
メールアドレスを記入の上、送信ボタンを押してください。

メルマガ登録・解除
 

このメルマガは既に発行をしてます。
過去ログを読みたい方は下記からどうぞ。
http://archive.mag2html.com/
200807021320490000268168000.html



24hの記事に関しては、 メルマガで一番最初にお知らせします。
<記事は自体は載せません。



また、携帯用のメルマガの登録は
下記のURLからどうぞ!!
http://mini.mag2.com/pc/m/M0084536.html



通勤時の行き帰り等に 暇つぶし?(苦笑)にでも
読んでもらえたら嬉しいかな〜って。

メルマガだけの特典も考えていこうと思ってます。
<ま、コレはおいおいで。笑。

お友達などお誘い合わせの上(パチンコ屋か?笑)
じゃんじゃん登録してくださいね!

ハリが出るので。笑。

それでは、どうぞよろしくお願いします!

ポチッと応援お願いします!
恋愛詩ランキング

始まりのサインVol.1

直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング


『ねぇ、髪の毛触ってもイイ?』


少し秋の気配を感じ始めた9月の半ばのある夕方、


大学の校舎にあるカフェテリアの外に腰掛けていた


1年生の生徒、奈緒のそばに近づいてきた


女の子の2人組の4年生がいた。


奈緒にとって初めて会話をかわす人たち。


茜とマキ。


二人は4年生きっての美人コンビかもしれない。と思うほど


スタイル、ファッションセンスは共によく


まさか話しかけられるとは思わなかった。



何故なら、奈緒はその二人とは全く接点がなかったから。



『あ、いいですよ(゜▽゜*)』


そう言って奈緒は昨日美容室で仕上げてもらった



出来たての4つ編スタイルの髪の毛を


4年生の二人に差し出した。



奈緒の髪を触りながら



『コレってどうなってるの??』



と聞く二人に奈緒は、自分の髪で毛糸を巻きながら


編み込んでいってるスタイルの髪の説明をし始めた。



そうして気づくと、奈緒の周りにはたくさんの4年生が集まり、



一気にカフェテリアに腰をおろしていた奈緒は


4年生陣に囲まれる形になった。



しばらくして、群集がおさまると、奈緒はカフェテリア内に入り



自動販売機でブラックのアイスコーヒーを買い、



再びカフェテリアの外へ出て、2〜3段ある階段のトコロへそのまま座り、



愛用のZIPPOでダイスキなセブンスターに火をつけた。



『ふぅ〜』



一口吸い込んだタバコの煙を吐き出し、


オレンジ色に灯るタバコの先の部分を見つめ、


もう一度タバコを口に含んだ。



その時だった。




『奈緒〜!』


呼ばれた先を見ると、そこには先ほどの群集と同じ


4年生のエミがいた。



エミと奈緒は学年こそ違うが



サークルの関係で友達のような存在だった。




『エミちゃ〜ん!!』


そう叫ぶと、奈緒はタバコを灰皿の上へ置き、


エミの元へと駆け寄って行った。


ギュ〜っとハグする二人。



外国さながらのこの学校では


ハグは日常茶飯事の行為であるため珍しくも何ともなく、


気づけばあちらこちらでハグのオンパレードだったりもする訳で…。笑。


『髪型(また。笑)変えたんだ?』



そう聞くエミに



『うん。笑。さっき4年生の群集が・・・。笑』


『触りにきた?笑』


『ウン。笑』


そんな会話をしていると、


後ろ側の校舎からエミの元へとぼとぼと歩いてくる


一人の女子生徒がいた。


彼女の名前は由奈。


由奈はエミと常に行動を共にしている人間の一人だった。


エミの元へ到着した由奈は


エミに奈緒を紹介され、奈緒もまた由奈を紹介された。


奈緒と由奈は過去に面識がなく、


『初めまして』


の挨拶をきっかけに、


この日から二人の関係がスタートした。



そして、エミ達と別れた奈緒は


さっき置き去りにしてきた吸いかけのタバコの火を消しに


灰皿のあるカフェテリアの前へと戻って行った。


10分ほどすると、他の授業を終えた同学年の友人達が


次々と校舎から降りてきて


奈緒は同じ1年生達とカフェテリアの前でワイワイやりながら、


暫く時間を過ごした。


真面目キャラの生徒達はコゾって課題をやりに


コンピュータールームへ移動していく中、


奈緒は仲のいい友人数人で


大学付近のファミレスへ行く事にした。


奈緒の運転する車には、女性陣4人が乗車していた。


運転席には奈緒、

助手席にはたみづき、後ろには、ハナとユキ。

いずれも、奈緒の大親友である。


車の後ろからは、原付バイクで3人の男子陣が付いてきている。


祐太にタケルに洋介。


みづきとタケル、ユキと洋介は大学に入って付き合いだした


いわゆるユニバーシティーラヴの関係である。


ハナに彼氏は?と言うと、


カリフォルニア在住の外国人で、超遠距離恋愛のため、


年に3回会えるか会えないか。



それでも、ハナは彼氏のティムと既に結婚を意識した関係にあった。



奈緒は?と言うと、


コレがまた謎が多く、


コト恋愛に関しては、モテるくせに付き合わない。


すきになる人は老若男女関係なし!と言う


不思議なキャラクターだった。


そんな奈緒に大学内で言い寄ってくる男子生徒は


少なくはないが、コゾって奈緒はゴメンナサイをしていた。


このファミレスメンバーに含まれている祐太も例外ではなかった。


既に奈緒に2度告白して2度とも振られている。


にも係らず、もう一度アタックしようと考えている


最強的ハートの持ち主だった。



車をパーキングに入れ、後ろから付いてきた男子陣と合流し、



7人はファミレスへ入った。



少し早めの夕飯をそこで済ませ、



ワイワイやりながら、


2hくらい経った後、


再び元きたスタイルで大学へ戻り、


みづきとタケルはたまみの部屋へ、

ユキと洋介は洋介の部屋へ、


ハナは自分の部屋へと帰って行った。



カフェテリアの前で、奈緒と祐太はタバコを吸いながら


少し話しこみ、


『じゃあいっとくか?』


祐太の一言で近場のカラオケへ行く事にした。


二人で2hしっかり歌った後、


『俺んち寄ってく?』


そう言う祐太に


『課題やんなきゃ。大学戻るわ』


そう奈緒は伝えた。


『お前ってさぁ、実はそう言うトコちゃんとするよな?笑。


みんな多分知らないと思うけど。笑』



そう笑いながら言う祐太に


『っさいな〜。笑。いいんだって。勉強はこっそりするものです。笑』



そう奈緒は笑って言い残し、



『また明日ね!』



そう言って笑顔で祐太と別れ、大学へと向かった。



奈緒は、見た目は顔立ちがくっきりしているせいか、


決まって初対面の印象は『怖い』と思われよくはない。


授業だってたまにサボったりするし、



とてもじゃないが、決して真面目キャラの生徒ではない。



ただ、大いに遊ぶが、遊んだ後やることはやる。



出された課題はきちんと提出する。



そう言うキャラクターだ。



それを人に知られるのが嫌なタイプであるのも奈緒の特徴で



苦手な科目は、わざわざ教科担のトコロへ聞きに行き、



分かるまで帰らないと言う、徹底した部分も



また奈緒であった。





大学に着いた奈緒は車の時計をみた。



『19:00かぁ。



コンピュータールームが22:30閉だからあと2h半。イケるかなぁ?』




そう一人で呟きながら


分厚いファイルと、愛用のリュック、


ジーンズのポケットにケータイを入れ


エレベーターで3階へと移動した。


大学には広いコンピュータールームが2部屋と


小さいコンピュータールームが1部屋、


そして、より小さなコンピュータールームが1部屋あった。


奈緒はその中でも小さなコンピュータールームがお気に入りだった。


自宅のPCはWINDOWSを使用しているが、



大学は殆どがマック仕様で



WINDOWSは大学内に3つしかない。



なので、基本的に大学のレポートは大学で終わらせると言う


システムを奈緒はとっていた。



3階に着くと、301号室に位置している


コンピュータールームの扉を開けた。



さすがに平日と言うだけあって


この時間の301号室人口密度は低い。


コンピューター30台に対して


利用人数5人ならば、


かなり居心地のいい環境であるコトは間違いない。



<ラッキー♪>



奈緒はそう心で呟きながら



壁側にあるひとつのPCを選んだ。



部屋の全体へ背を向ける形で座った奈緒は


自分のIDとパスワードを入れ、


必要なファイルを開き、


レポートを書き始めた。


わりと静かな301号室は、ドアの開閉音と

キーボードのタイピングの音だけが響いていた。


どれくらい時間が過ぎただろう?

ふと時計を見ると時計は22:15をさしていた。


<よっしゃ終〜わり!!>


そう心の中で呟いた奈緒は、


PCの電源を落とし、荷物を持って1階のカフェテリアへと向かった。


外の自販機でホットのコーヒーを買い


いつもと同じくカフェテリアの前にそのまま腰掛けた。



タバコに火をつけ、一口含み、ふぅ〜っと吐き出す。



そして、そのままリュックを枕代わりにして、



上半身を倒して夜空を眺めていた。



タバコをもう一口含み、煙を吐き出しながらボォ〜っと空を眺めていた。



<星キレイだなぁ〜。海行こうかな〜?>


そう思った時だった。



校舎の階段から人が降りてくる音が聞こえた。



無視して夜空を見ていると



今まで夜空が映っていた自分の瞳に違う景色が飛び込んできた。



『コンバンワ』



一瞬ビックリした奈緒は、上半身を起こして相手の顔をみた。



そこには、夕方、エミから紹介された由奈がいた。



とっさのコトで由奈の名前を思い出せない奈緒に


悪戯っぽい笑みを浮かべながら伝えた。


『分かるかな?由奈だよ。今日エミに紹介してもらった』


『ウン。分かります。


いきなり過ぎて名前出てこなかった。ごめんなさい。苦笑』



正直に話す奈緒に由奈はケラケラ笑っていた。


『今時間大丈夫?』



『ウン。大丈夫。由奈さんは?』



『あたしは大丈夫。あ、由奈さんじゃなくて、由奈でいいよ』



『え?いきなり呼び捨ては…。苦笑。由奈ちゃんでどうかな?』



『笑。いいよ。笑。』



そうして、二人はこのまま話し込んでいった。



JUGEMテーマ:恋愛/結婚


可愛い子計画入門 しあわせが向こうからやってくる。
 おんなりょく(女力)あなたに奇跡の魅力があふれだす!


彼女イナイ歴から脱出する方法

女性を恋愛モードに切り替える18の心理スイッチ
 〜恋愛対象に選ばれるモテる秘訣


直球でいいます。
応援をお願いします!!⇒
恋愛詩ランキング

at 08:20, Love messenger aya, 星空の彼方

comments(2), -, pookmark